ロフトベッドは新生活におすすめ!システムベッドとの違いや人気商品を紹介
新生活を迎えると、住む空間も大きく変わります。大学入学や単身赴任といった新生活になると、ワンルームマンションなどの狭いスペースで生活をすることもあるかもしれません。ですが、狭い間取りであっても、くつろぐための家具はきちんと配置しなければならないのです。
中でも、睡眠を取るベッドは心身を休めるために欠かすことのできない家具です。しかしながら非常に場所やスペースを取ってしまうことが難点で、できれば部屋のスペースを無駄にしないように配置することが大事になってきます。
こちらの記事では、そんな新生活にロフトベッドがおすすめである理由や、システムベッドとの違い、そして実際に人気のある商品についてご紹介していきます。
ロフトベッドとシステムベッドの違いって?
ロフトベッドとシステムベッドは同じものだと考えている方は多いでしょう。どちらも上部が就寝スペースになっているのが2つの共通している点です。
それぞれの特徴について説明すると、システムベッドとは下のスペースに様々な機能が備わっているものを指します。システムベッドの下には勉強机や本棚、チェストなどが備わっているのが一般的で、子ども部屋によく置かれています。
一方、ロフトベッドは、下に家具が備え付けられておらず、自由に使えるスペースが確保されているものを指します。そのため、システムベッドと同様に、仕事用のデスクを配置する人も居れば、完全に収納スペースにしたり防災グッズなどを置いたりする人もいます。カスタム性が高いのがロフトベッドだと言えます。
このように細かな違いはありますが、ロフトベッドもシステムベッドも狭い空間を最大限活用し、機能的なスぺースにしている点では同じだと言えるでしょう。
ロフトベッドが新生活におすすめな3つの理由
ロフトベッドは一人暮らしの新生活に非常におすすめです。そのメリットについて解説します。
1.スペースを有効活用できる
まず一つ目のメリットは、狭いスペースを有効活用できる点にあります。
一人暮らしのワンルームは、ベッドを置くとそれだけで部屋がいっぱいになってしまうこともあります。しかしロフトベッドは高さのある構造で、空いた下のスペースを自由に使えるため、お部屋を広々と使うことができるのです。
2.おしゃれな見た目が多い
二つ目のメリットとして挙げられるのは、おしゃれな見た目のものが多く、お部屋をスタイリッシュな印象にすることができるというものです。
ロフトベッドを置くことでお部屋にロフトのようなスペースが作れて、インテリアの配置によってはまるでパリのアパルトマンの様な雰囲気を演出することも可能です。
3.カビに強い
三つ目のメリットとは、カビに強く衛生的である点です。
普通のベッドの場合、マットレスを定期的に干さないと寝汗が溜まっていき、カビやダニの原因になってしまいます。一人暮らしの場合、特に忙しい新生活の中ならなおさら、こうしたメンテナンスをする余裕がないこともあります。
しかし、ロフトベッドは寝床が高い位置にあることで通気性が良くなっており、カビの発生が軽減され、衛生的に過ごしやすくなっているのです。
ロフトベッドのデメリットと解決方法
ロフトベッドもメリットばかりではありません。当然デメリットもあることを覚えておきましょう。
しかし、デメリットは工夫によって解決することができます。ここでは、ロフトベッドのデメリットとその解決方法を解説していきます。
窮屈さを感じることがある
まず一つ目のデメリットはデザインやサイズによっては、窮屈さを感じることがあると言うものです。ロフトベッドは高さがあるため、天井に近くなることでそう感じるのです。
天井との距離が近いと圧迫感があると思う方は、低めに作られているロフトベッドを購入しましょう。
上り下りが必要
そして二つ目のデメリットとしては、ベッドに入るために必ず上り下りが必要な点です。例えば眠たい時にすぐにベッドに潜り込みたくても、それが叶いません。
ただ、このデメリットは見方によってはメリットになります。例えば「ついベッドに入ってゴロゴロしてしまう…」という人にとっては、ロフトベッドは生活にメリハリを付けることができるアイテムでしょう。
構造によっては転落の可能性も
三つ目のデメリットは、上り下りの際や寝返りを打った時に転落してしまう可能性があるということです。特に使用するのが子どもの場合は注意が必要でしょう。大人であっても、暗い中だと足を踏み外してしまう可能性があります。
安全性を考慮するなら、ベッド部分の柵は必須でしょう。また、階段タイプのロフトベッドにすることでより安全に上り下りができるようになります。
新生活におすすめ!便利なロフトベッド人気商品12選
これまでご紹介してきた通り、ロフトベッドは新生活を過ごしやすくしてくれる要素をたくさん持っています。デメリットが気にならないのであれば是非ロフトベッドを置くことを推奨します。
ここからは、おしゃれであったり機能性に優れていたりといった、特におすすめしたい商品を合計で12個ご紹介していきます。お部屋の広さや他のインテリアに合うようなものを探してみてください。
おしゃれなウッドフレームのロフトベッド3選
まずは新生活のお部屋をより華やかにしてくれる、おしゃれなウッドフレームのロフトベッドを3つご紹介していきます。
ウッドフレームのロフトベッド1
出典:https://www.modern-deco.jp/c/bed/vl03-s
こちらは無垢材を使った柔らかな雰囲気のロフトベッドです。階段タイプなので上り下りも安全で、子ども用にも安心です。ヘッドボードにはコンセントが付いており、機能性も抜群です。
ウッドフレームのロフトベッド2
出典:https://www.i-office1.net/shop/36112733/
こちらのロフトベッドはブラウンに塗装されたウッド調で、洗練された大人な空間を演出します。下にソファーを配置すれば秘密基地のような空間になり、ワクワク感を楽しむこともできます。
ウッドフレームのロフトベッド3
出典:https://www.kagu-wakuwaku.com/products/detail/3037
こちらのロフトベッドは丸みを帯びた可愛らしいデザインで、ナチュラルカラー・ホワイト・ブラックの3色から選べます。あらかじめデスクが付いたシステムベッドタイプで、追加の家具を買うことなく使えます。
ゆったり眠れる!セミダブルサイズのロフトベッド3選
新生活ではゆったり眠れることも大事です。新たな職場や学校は緊張の連続ですので、リラクゼーションに着目しロフトベッドを選ぶのも重要な観点と言えます。
セミダブルサイズのロフトベッド1
出典:https://www.low-ya.com/goods/F901_G1174_SD
まず一つ目にご紹介するのは、こちらのロフトベッドです。スチールのフレームですのでお部屋がスッキリして見えます。宮棚があるためベッドの近くに物を置いておくこともできます。
セミダブルサイズのロフトベッド2
出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/air-r/air-sloftbed-sd02.html
こちらもセミダブルサイズのゆったりと眠れるロフトベッドです。ベッド部分は180kgの耐荷重で安心です。ヴィンテージ風のクールなデザインが特徴的で、男性にもおすすめできる商品です。
セミダブルサイズのロフトベッド3
出典:https://ams-web.jp/products/kag-27102
こちらのロフトベッドは4色から選べるカラーバリエーション豊富な商品です。すのこベッドなので通気性が良く、夏場も快適に眠りやすくなっています。階段はお部屋に合わせて左右どちらにも付けられます。
省スペースで置けるコンパクトなロフトベッド3選
一人暮らしの新生活は狭いスペースの場合が多く、置ける家具も限定されてきます。そんなお部屋でも置きやすいようなコンパクトなロフトベッドをご紹介します。
コンパクトなロフトベッド1
出典:https://www.sterior.com/loft_w-deckbed/slimfit.php
こちらは4.5畳に収まるサイズのロフトベッドです。高さもミドルタイプとハイタイプに切り替え可能で、お部屋の広さや欲しい空間に合わせてカスタマイズできるようになっています。
コンパクトなロフトベッド2
出典:https://item.rakuten.co.jp/office-doris/gunnell/
こちらは高さが低めに作られたロフトベッドです。天井との距離が近いと窮屈に感じる、という方におすすめです。ミドルタイプですがベッド下の空間には十分な収納スペースがあり、チェストなどを置いておけます。
コンパクトなロフトベッド3
出典:https://item.rakuten.co.jp/tomoyuki/wf212681-1/
北欧風の温かみのあるデザインが特徴的なロフトベッドです。高さは三段階で調節可能で、ほとんど普通のベッドと変わらない高さで使用することもできます。
高さ調節が可能なロフトベッド3選
ロフトベッドの高さは、高い・低いそれぞれにメリットがあります。高さの調整が出来るロフトベッドなら、状況に応じて使い分けられるのでおすすめです。
高さ調節が可能なロフトベッド1
出典:https://www.nissen.co.jp/item/AFH5117W0029
まず一つ目に紹介するのは高さを二段調整できる階段付きロフトベッドです。ハイタイプなら下にテレビ台やソファを置けて、ミドルタイプでも収納スペースとしての広さが十分確保されています。
高さ調節が可能なロフトベッド2
出典:https://www.low-ya.com/goods/F901_G1174
こちらのロフトベッドは、高さ調節が可能なだけでなく、コンセント付きの宮棚もあってさらに便利になっています。あえて下のスペースにベッドを置き、ロフトベッド部分を収納スペースにするという使い方もできます。
高さ調節が可能なロフトベッド3
出典:https://www.amazon.co.jp/ロフトベッド-ベッドフレーム-パイプベッド-コンセント付き-ブラックーコンセントなし/dp/B09C7NL7KW
こちらのロフトベッドは、パイプベッドでありながらスタイリッシュで、お部屋の雰囲気を明るく、圧迫感を少なく感じさせてくれます。高さを下げればシングルベッド風に使うこともできます。
まとめ
一人暮らしの新生活では、生活空間があまり広くない場合がほとんとです。そんなお部屋にベッドを置くと一気に狭くなり、窮屈に感じてしまう場合もあります。
そういった時に活躍するのが、高さを活かして狭い空間を有効活用させてくれるロフトベッドです。下の空間にデスクを置けばワークスペースのような集中できる空間を作れますし、ソファーを置けば秘密基地のような特別なリラックス空間を生み出すことができます。